ホームページ作成&再生方法(実践編2)
商用ホームページ作成と再生に当たって、確実に利益を出すインターネット通販戦略について解説します。
前回の「ホームページ制作時に、一連の流れをフェーズに分けて改善点を分析する」をさらに具体的に解説します。
◆ ホームページ作成時に構造を3段形式に分離する
「一連の流れをフェーズに分ける」と言う事は、ホームページ作成時にその構造を
トップページ
↓
内容説明や情報提供のページ
↓
資料請求・問い合わせや購買申し込みのページ
お客がアクションを起こす目的のページ
という3段形式に分離することからスタートします。これにより「売れない原因」を探っていくのです。
◆ 「各ページを1つの目的・機能」に絞って「売れない原因」を特定する。
例えば、トップページのアクセスカウント数に対し、内容説明のページへの誘導数が少ない場合、トップページのキャッチコピーに問題があると考えられます。
また、内容説明のページは見ているにもかかわらず、資料請求数や販売数が少ないとしたら、説明の内容に問題があると考えます。
毎月何十社からも資料請求がありながら、全然販売につながらないとすると、送付した資料に問題があるはずです。
この様に「各ページを1つの目的・機能」に絞って、反応率がダウンしている場所と原因を特定できる手法をホームページ作成から考慮していくのです。
◆ 資料請求型では「価格テスト」も実施できる。
また、送付する資料をいくつかのグループに分けて、同じ商品に対しそれぞれ違った金額で資料を送るモニターテストも行う事が出来ます。
例えば、同じ商品に対し「1万円」「3万円」「5万円」という3種類の価格で資料を送ってみます。「1万円」と「3万円」のグループは、ほとんど同じ比率で売れたにもかかわらず「5万円」のグループは、販売率が非常に少ないとすると、この商品は3万円では売れるが5万円では売れないことになります。
しかし1万円で売るのはビジネスとしては問題があるのです。このように、このグループテストにより、対象商品が「いったいいくらで売れるのか?」という販売上限単価もわかるのです。
◆ ホームページ作成は、最も安いテストマーケティング方法だ!
これらのテスト結果は、ホームページ作成時のみならず通常の「新聞」「チラシ」「雑誌」等の広告にも応用できます。実は、この方法は単なる「ホームページ作成」方法ではなく、「ホームページを応用した最も安いテストマーケティング手法」ともいえます。
通常の販促でも、上記のようにステップやフェーズに分けて効果測定を行う分析手法はありました。しかし、通常の販促媒体を使ってテストした場合、テストのために多くのコストが必要になります。中小企業ではほとんど現実的ではないかもしれません。しかし、ホームページ作成時のこの3段階テスト方法を使った場合、年間数万円程度のコストで数々のテストを行うことも可能になるのです。
さらに続きます。
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